再生可能エネルギー・バイオマス発電

 再生可能エネルギーによるカーボンニュートラルの考えは、光合成によりCO2 を吸収して成長するバイオマス資源を 燃料として使用し、燃焼させて行った発電は CO2を排出しないものとされています。

 ただし、カーボンニュートラルには下記のような問題があります。

 植物から燃料等の製造時に発生する、輸送過程で化石燃料を少量でも使用すればCO2排出量が上回る等。  
 化石燃料の燃焼によって排出したCO2の大半は長期間大気中に残ります。
 アメリカやブラジルで現在生産されているバイオエタノールは、製造段階で大量の化石燃料が使用され、 逆に環境負荷を増やす結果となっています。

 再生可能エネルギーは文字通り再生力・再生性が必要です。
 この再生力・再生性とは、植物を燃焼・分解して出たCO2を確実に地中に埋め戻す能力・性質の事で、 植物の原材料を生産する森林を適切に管理し、植物の栽培を維持する事が必要です。

 現在過剰に排出されているCO2量と同じ量のCO2が吸収できるように植樹するなどして、 国家あるいは地球全体でCO2の排出量を吸収量で相殺する事が、真の意味でのカーボンニュートラルですが、 このような事から達成は容易でないのが現状です。



再生可能エネルギー利用で循環型社会を目指して

 

1.地球温暖化対策・循環型社会の構築・里山の活性化・地域環境の改善について

 再生可能エネルギーは、光合成によりCO2を吸収して成長するバイオマス資源であり、 放置竹林や林地残材等を含めて考える必要があります。  また再生可能エネルギーは、未利用資源である廃棄物や放置竹林を燃料とするバイオマス発電でなければなりません。  
 
 これらは廃棄物の減少にもなり、循環型社会の構築になります。  
 稲ワラ・放置竹林・林地残材等の利用で、国内の里山に存在するバイオマス資源を最大限有効利活用する事により、 里山の自然循環環境機能を維持増進し、その持続的発展を図る事が可能でなければなりません。  
 里山にみられる放置竹林等の未利用資源を有効利活用する事で、地域環境の改善に貢献できます。

 

2.課題や問題について

 既存の木質バイオマスは資源が広い地域に分散しているため、収集・運搬・管理にコストがかかり、 小規模発電には不利という課題があります。
 製造時の輸送過程でCO2排出量が上回る等の問題があります。

 

3.課題や問題の解決について

 現在の再生可能エネルギー木質バイオマス発電は5,000kWを一つの目安となっておりますが、 この規模では、年間10万tクラス原料調達が必要となります。
 針葉樹のみでは、実現可能性について疑問が残ります。

 再生可能エネルギーとしては、広葉樹林や放置竹林の有効利活用も視野に入れる必要がございます。
 弊社の技術は、放置竹林の解決策としても優位性は高く、弊社の技術を用いて粉砕した竹粉は反応性が高く、 すぐに可燃性ガスを産生することが、公的研究機関による研究で明らかになっております。

 また弊社は2,000kWあるいは数百kWレベルの小規模で地産地消できる木質バイオマス利用 (竹材に限らず、その他の木質系バイオマスにも応用可能であると考えております)を目指しております。

 

4.詳しくは

 

共同研究を参照。

 

5.技術明細は、特許検索フォームに『株式会社ヨネクニ』で検索、明細をご覧いただけます。

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